うさぎ 血尿。 うさぎに詳しい方、教えてください。飼っているうさぎ(4歳半、男の子)が、...

うさぎのおしっこ(尿)の色は赤、白、黄色と食べ物によって変わる

うさぎ 血尿

うさぎが赤いおしっこをしました。 下に敷いていたシートが青いので 赤なのかオレンジなのかはっきりしないのですが そのおしっこの染みこんだシートを持参して病院に行きました。 幸い血尿ではないということで、元気だし、食欲もあるし 病気は疑われないので温かくしてあげて様子をみてください。 と言われました。 あぁよかった。 と安堵して家に帰ったのですが 家に帰ってから疑問が出てきました。 病気ではないにしても、赤いおしっこが出ている状態は 正常(健康)ではないということでしょうか? 本来はもう一度病院に聞くべきなんでしょうけど 今回の診療でその病院に少々不信感を持ってしまったので 別の病院を探すつもりですが、こちらで少しでも早く教えていただけたら と思って質問しました。 ちなみに不信感というのは、病院の看板に 診療対象、犬・猫・うさぎなど と 書かれているけど、質問すると不機嫌そうになったり、答えてくれなかったりと 先生はあまりうさぎを知らないんじゃ・・・と感じましたので。。 大人のうさぎの場合、絶食状態や食欲不振の恐れあり。 食物由来の色素…一番多いのがポルフィリン色素(葉緑素に含まれている)によるもの、 ニンジンなどのカロチン等。 特に豆科の植物(アルファルファ、葛、カラスノエンドウ等)にはポルフィリンが 多く含まれている為、赤色尿がでやすい) 2.異常な場合 生殖器からの出血…子宮腺癌、子宮内膜増殖症、子宮炎(子宮蓄膿症)、流産など。 尿道からの出血…膀胱炎、膀胱腫瘍、尿結石、腎疾患など。 溶血性貧血…タマネギ、にんにく、かぶら、ケール、菜種他ビタミンKが豊富な物の誤食により起こる。 6~8. 8でアルカリ性。 なので、食餌に含まれている炭酸カルシウムなどの成分が溶けずにそのまま濃縮されて尿に排出されています。

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血尿が出た!ついに最後の砦、CT検査を実施

うさぎ 血尿

こんにちは 院長の伊藤です。 ウサギの外来の中で、血尿の主訴で来院されるケースが非常に多いです。 一口に血尿と言っても、その原因は様々です。 子宮出血の他に腎盂腎炎・膀胱炎・尿道炎・尿路結石などが可能性として挙げられます。 それでも4歳以上の雌ウサギの場合、高い確率で子宮疾患が絡んでいることが多いです。 本日ご紹介しますのは、ミニウサギのさつきちゃん(4歳5か月齢、雌、体重1. 8kg)です。 さつきちゃんは数か月前より血尿が認められるとのことで来院されました。 この出血は常時出ているのではなく、出るときもあれば出ないときもあるとのことです。 陰部を良く診ますと下写真の様に激しい出血が認められrます。 血尿の原因は何かを探るためにレントゲン撮影をしました。 レントゲン像から、膀胱内には高カルシウム尿の蓄尿が認められます。 このカルシウム尿の中に結石が隠れていれば、それは膀胱結石が血尿の原因と言えます。 結論として、さつきちゃんの場合は膀胱結石は認められませんでした。 加えて腎盂結石、尿管結石、膀胱結石、尿道結石は陰性です。 子宮については、健常な子宮であればレントゲン上には認識されません。 子宮水腫や子宮腺腫等に罹患していれば、腹腔内の他の臓器とのコントラストで子宮の存在が認識されます。 今回のさつきちゃんの子宮は特にレントゲン像には写っていません。 さつきちゃんの血尿は量も多く、膀胱炎での出血のようなレベルではないと思われました。 ちなみに 膀胱出血の場合は尿の色に関係なく 常に潜血反応は陽性です。 一方、 子宮からの出血は潜血反応が陽性であったり、陰性であったり 一定しないことが多 い です。 今回の血尿には、何らかの子宮疾患は絡んでいるものと推察されます。 飼い主様の意向もあり、避妊の目的も併せて卵巣・子宮全摘出手術を実施することとしました。 点滴のルート確保のために前足に留置針を入れます。 これで手術の下準備はできました。 出血のある個体なので、慎重に全身状態をチェックします。 下写真は手術前の血液検査です。 特に貧血も認められず、手術にも十分耐えられる状態であるのが判明しました。 あとはICUの入院室に入って頂き、40%の酸素を吸入して手術まで待機してもらいます。 落ち着いたところで、全身麻酔に移ります。 麻酔前投薬を注射し、イソフルランで麻酔導入・維持します。 下腹部を正中線に従ってメスで切開します。 下写真は、子宮を体外に出したところです。 子宮自体の大きさは正常です。 ところが、右子宮角に異常が認められました。 黄色矢印は、右子宮角です。 その部位が腫大しており、内部で出血が認められます。 おそらくこの部位(下黄色丸)から出血があり、血尿に至ったと推察されます。 いつものようにバイクランプで卵巣動静脈をシーリングします。 両側卵巣を摘出したところです。 黄色丸が病巣部です。 子宮頚部を結紮します。 子宮頚部を離断します。 腹筋と皮膚を最後に縫合します。 術後に患部を自咬する個体が多いため、当院ではステープラー(医療用ホッチキス)で皮膚縫合する事が多いです。 さつきちゃんは麻酔の覚醒も速やかで、術後の経過も良好でした。 摘出した子宮ですが、病変部は子宮内膜炎と子宮内膜過形成であることが判明しました。 下写真は患部をカットしたところです。 退院直前のさつきちゃんです。 術後の出血もなく、食欲も良好です。 子宮内膜炎や子宮内膜過形成は、投薬による内科的療法での完治は難しいと思います。 そして4,5歳以降のシニア世代になってから、子宮疾患に罹患する確率はかなり高いと思われます。 むしろ早い時期に卵巣子宮を全摘出することが最善の選択です。 飼い主様は、手術で無事生還できるか心配されていましたが、さつきちゃんは退院後の経過も良好だそうです。 血尿も退院後、認められません。 高度の子宮腺癌の場合、術後の予後不良のため死亡に至る場合もあります。 統計学的にもウサギの血尿は子宮疾患につながるケースが多いことを認識して下さい。 にほんブログ村ランキングにエントリーしています。 宜しかったら、こちら をクリックして頂けるとブログ更新の励みになります。

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うさぎの血尿はストレスが原因? 人間でも血尿が出るとストレスが原因とよく言われたりしますが、実はストレスが直接血尿に結びつくような医学的根拠がないと言われています。 うさぎに関してもこれが当てはまるのか、 ストレスが直接血尿の原因ではないようです。 ただし 直接関係しているわけではありませんが、ストレスによって免疫力が低下したことで病気にかかりやすくなり、その病気によって血尿が出る事も考えられます。 ストレスが巡り巡って間接的に血尿に結びつく可能性がある事も覚えておきましょう。 これ以外にも、うさぎにとってストレスは良いことが一つもないので、与えないよう心がけることがとても大切です。 それホントに血尿?おしっこが赤くても血尿ではない場合も ペットシートにしみたおしっこが赤いからと言っても、それが必ずしも血尿とは言えない場合があります。 その理由は、 食物の色素がおしっことして出ていることが考えられます。 この場合おしっこの色は、黄色や赤みがかったオレンジなどであることが多く、これは正常なおしっこと言えます。 ですが、素人が血尿かどうかを判断するのは非常に難しいと言われていますので、「安心して放っておいたら本当は血尿だった!」なんて事にならないように、普段と様子が違うかどうかなど注意深く観察しておきましょう。 不安であればそのおしっこをスポイトなどで吸って病院に持って行き、検査をしてもらうといいでしょう。 血尿が出る原因の病気とは? 上記では食べ物の色素がおしっことして出る事があるので病気ではない可能性もある、と説明をしました。 ですが病気が原因で本当に血尿が出るものもあります。 血尿が出た場合に考えられる病気は• 膀胱炎 ぼうこうえん• 尿石症 にょうせきしょう• 子宮疾患 しきゅうしっかん などが考えられます。 血尿が出る原因:膀胱炎 ぼうこうえん 膀胱炎とはうさぎの膀胱に炎症が起きることでかかる病気です。 膀胱に炎症が起きる原因は、主に細菌の感染による部分が大きいです。 あらゆる細菌の感染は免疫力の低下が原因と言われていますので、バランスの取れた食事や新鮮な飲み水、そしてストレスを与えない事が重要です。 頻繁にトイレに行く• いつもと違う場所でトイレをする• 暗めの赤い尿をする などの様子が見られるのであれば膀胱炎の可能性がありますので、早めに病院へ連れていきましょう。 血尿が出る原因:尿石症 にょうせきしょう 尿石症とは尿道などに結石ができてしまい、通り道をふさいでしまう病気です。 結石によっておしっこが出にくくなる他、尿道も傷付けてしまう事もあるので血尿が出る場合もあります。 この尿石症の主な原因はカルシウムなどの過剰な摂取と言われています。 与えているエサやおやつにカルシウムの多く含まれている物がないかどうか、そしてそれを多く与えていないかなどに気を付けてバランスのいい食事を心がけてください。 特にうさぎのおやつは、肥満のリスクや、さまざまな病気の影響にも関わっていますので、与えすぎは絶対にやめましょう。 うさぎが尿石症にかかると• 頻繁に歯ぎしりをする• うずくまって動かない• 食欲がない• おしっこが出ない• おしっこの時にいきむ これらの様子が見られたら、すぐにでも病院へ連れていきましょう。 血尿がでる原因:子宮疾患 しきゅうしっかん メスのうさぎによくみられる病気の1つに子宮疾患があります。 特に避妊をしていない3~4歳以上のメスのうさぎにかかりやすい病気と言われていて、子宮に疾患が見つかった場合には子宮を全摘出するなどの手術が必要になります。 ですが、あらかじめ避妊手術をしていれば子宮の病気を予防できるので、避妊手術をする場合は医師とよく相談をしてから決めましょう。 関連記事: うさぎから血尿が出る!? これはストレスが原因なの? まとめ 今回はうさぎから血尿が出た場合にストレスが原因なのかどうかを解説していきました。 もう一度まとめると、 ストレスが直接血尿の原因ではありません。 ただしストレスなどによって免疫力が低下することで細菌に感染しやすくなり、膀胱炎などのリスクが高まる事も考えられるので、間接的には血尿に影響する場合も考えられます。 ストレスは膀胱炎のリスクだけではなく、さまざまな病気のリスクを引き起こす原因にもなるので、ストレスのかからない環境づくりが大切になってきます。 血尿がでる主な病気は• 膀胱炎 ぼうこうえん• 尿石症 にょうせきしょう• 子宮疾患 しきゅうしっかん 主にこれらの病気によって血尿が出る可能性があるので、うさぎがいつもと様子が違うなど違和感を見つけたら特に注意しておきましょう。

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