新宿 スワン。 漫画『新宿スワン』を全巻無料で読むためのアプリとサービスを徹底調査!

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新宿 スワン

上映日 2015年5月30日 上映時間 139分 制作国 日本 監督 園子温 原作 和久井健『新宿スワン』 脚本 鈴木おさむ/水島力也 音楽 大坪直樹 主題歌 MAN WITH A MISSION「Dive」 出演 綾野剛/山田孝之/沢尻エリカ/伊勢谷友介/金子ノブアキ/深水元基 男は夢を追い、女は幸せを求めてやってくる新宿・歌舞伎町を舞台に、男たちが激しい戦いを繰り広げる。 8年間連載された人気漫画が原作となっており、人生のどん底を行く1人の男が、スカウトをする中でライバルと戦う様子が描かれる。 『新宿スワン』のあらすじ 運にも親にも見放された龍彦は、新宿にやってくる。 そしてチンピラに絡まれてケンカになりそうになったところを、真虎(まこ)というスカウトマンが助けてくれた。 そして、真虎のあっせんで龍彦はスカウトマンをすることになる。 女の子にホステスという職を提供する「幸せ請負人」としてスカウトを始めた龍彦は、「俺がスカウトした女の子には必ず幸せだって言わせます」と宣言し、待ち受ける試練にも勇敢に立ち向かっていく。 登場人物紹介 白鳥龍彦(綾野剛) 主人公。 一文無しで新宿にいたところ、スカウト会社・バーストの真虎に誘われ、スカウトマンになる。 真虎(伊勢谷友介) 真虎(まこ)。 スカウト会社・バーストの幹部。 龍彦をスカウトの世界に誘う。 南秀吉(山田孝之) スカウト会社・ハーレムのスカウトマン。 葉山とともにハーレムの乗っ取りを計画している。 龍彦とは過去に因縁がある。 アゲハ(沢尻エリカ) 借金返済のために風俗嬢をしている。 店と揉めているときに龍彦に助けてもらい、それから龍彦を慕うようになる。 葉山(金子ノブアキ) スカウト会社・ハーレムのナンバー2。 秀吉とハーレム乗っ取りを企んでいる。 [出典:] この先、『新宿スワン』のストーリーを結末まで解説しています。 ネタバレを含んでいるためご注意ください。 龍彦、スカウトマンになる アジア最大級の歓楽街・歌舞伎町。 一文無しの龍彦は、一旗揚げるために新宿にやってきた。 そんな時、龍彦はあるチンピラに通りすがりに髪形をバカにされる。 腹を立てた龍彦は、チンピラとつかみ合いのケンカをしてしまう。 そのケンカの仲裁に入ったのは、真虎という歌舞伎町で顔の利く男だった。 真虎は、「こいつは俺のダチだ」と言って、龍彦を連れ出す。 そして、 真虎は龍彦に「クラブのスカウトをしないか」と言った。 なんの当てもなかった龍彦は、すぐにその誘いに乗った。 しかし、龍彦は声をかけても無視されるばかりで、なかなか上手くスカウトできなかった。 龍彦が最後の手段で土下座をすると、1人の女性が足を止める。 真虎は、その女性をファッションヘルスに連れて行った。 てっきりクラブに連れて行くのだと思っていた龍彦は、その事実に落胆する。 スカウトした女性に罪悪感を抱いた龍彦は、真虎に「スカウトを辞めたい」と告げる。 すると、真虎は「俺たちは女を幸せにして金儲けするんだ」と龍彦を諭した。 それを聞いた 龍彦は、「俺がスカウトした女の子には必ず幸せだと言わせます!」と宣言する。 バーストとハーレム 龍彦は、真虎が所属するスカウト会社・バーストの社員となった。 歌舞伎町には、バーストの他にハーレムというスカウト会社があり、両者は対立している。 ハーレムの一流スカウトマン・秀吉は、ハーレムのNo. 2の葉山と結託し、ハーレムを乗っ取って、バーストを潰そうと考えていた。 そして、必死にスカウトをする龍彦を見た秀吉は、まずは龍彦からつぶそうと企む。 龍彦は、ある日スカウトをしているときに、高級クラブのママ・涼子と出会う。 龍彦の人格を見込んだ涼子は、店の戦力外のホステスのリストを龍彦に渡し、「この子たちに新しいお店を紹介してあげて」と言った。 そんな時、ハーレムの秀吉と葉山は、社長を失脚させてバーストとハーレムを合併させた。 バースト側の幹部は真虎とその他2名で、ハーレム側の幹部は秀吉と葉山となる。 そして、スカウト数の多い人物が、バーストとハーレムの合同会社の幹部になるという取り決めがされた。 ある日、秀吉はヘルスで働くアゲハという少女をスカウトする。 そして、アゲハが借金を背負っていることを知った秀吉は、借金を肩代わりする代わりに、アゲハを薬物乱用が横行するヘルスで働かせた。 アゲハと龍彦 アゲハは、秀吉に紹介された店で酷使された上、薬漬けにされていた。 そのころ、龍彦は新たにスカウトした女性を連れて行ったヘルスで、店主に暴行されるアゲハを見かける。 龍彦はその店主を殴って店から逃げた。 それ以降、アゲハは龍彦を慕うようになる。 そして、龍彦はアゲハに新しい店を紹介した。 それからしばらくして、アゲハと龍彦は頻繁に会うようになるが、龍彦はアゲハがまだ薬物を使っているのではないかと疑い始める。 試しにアゲハに紹介した店に行ってみると、アゲハはすでに店を辞め、秀吉の息のかかった前の店に戻っていた。 アゲハは、重度の薬物中毒になっていたのだった。 アゲハを連れ帰ろうとした龍彦は、店で秀吉と鉢合わせる。 秀吉が大事そうにしていたカバンを落とすと、龍彦はすかさずそれを拾う。 2人がカバンの奪い合いをしている中、店主はナイフを取りだし、龍彦に襲いかかった。 激しい乱闘に発展し、龍彦が劣勢になったとき、アゲハは店主をナイフで刺してしまった。 殺傷事件になってしまったため、秀吉は龍彦に「カバンは持っとけ、中身は気をつけろ」と言って逃げる。 アゲハは、「またやり直す。 いつか迎えに来て」と言い、逃げるそぶりを見せなかった。 アゲハの決意を目の当たりにした龍彦はアゲハを抱きしめ、「アゲハ、またな」と言って立ち去った。 龍彦 VS 秀吉 真虎は、秀吉が持っている薬物の出所と、秀吉の素性を調査した。 その結果、秀吉は龍彦と中学時代の同級生だったことが判明した。 いじめられっ子の秀吉は、龍彦とケンカをしたときにナイフで龍彦の友人を刺したことがあったのだった。 全てを思い出した龍彦は、カバンを持って秀吉に会いに行く。 秀吉は、「手を組もう」と言って龍彦に近寄り、ナイフで攻撃する。 2人はつかみ合いのケンカになったが、「強くなりたい」という思いを抱いている秀吉を見た龍彦は、「お前は今日から俺のダチだ!」と言って秀吉を逃がした。 しかし翌朝、秀吉は会社の金を持ち出したため、葉山の手下に射殺されてしまった。 龍彦は、秀吉を逃がしたことを後悔して、自責の念に駆られる。 そんな龍彦に、真虎は「誰のせいでもねえ。 歌舞伎町に呑まれただけだ」と言った。 龍彦は、一流のスカウトになるために奮闘するのだった。 『新宿スワン』の感想 暴力や風俗、薬物が絡んだドロドロの裏社会が描かれており、普段見れない世界がかいま見れました。 「俺がスカウトした女は必ず幸せにする」と決意し、一流スカウトマンを目指す龍彦の姿に心を打たれました。 龍彦のように、心の優しいスカウトマンが本当にいれば良いのになと思いました。 また、バースト対ハーレムという大きな対立構造があるので、とても分かりやすかったです。 約2時間の映画でしたが、展開も早く、混乱せずに最後まで観ることができました。 アクションやグロいバイオレンスが多いので、暴力的なシーンが苦手な人にはあまり向いていないかもしれません。 ただ、スリルに溢れているので『闇金ウシジマくん』や『クローズ』が好きな人には刺さると思います。

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【綾野剛】実写映画『新宿スワン』あらすじ・キャスト・試写会・感想・エキストラ【山田孝之/沢尻エリカ】

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解説 「ヤングマガジン」連載の和久井健による人気コミック「新宿スワン 歌舞伎町サバイバルバトル」を、「ヒミズ」「地獄でなぜ悪い」の鬼才・園子温監督が実写映画化。 「そこのみにて光輝く」の綾野剛を主演に、山田孝之、沢尻エリカ、伊勢谷友介ら豪華キャストが共演し、新宿歌舞伎町で繰り広げられるスカウトマンたちの苛烈な争いを描いた。 一文無しであてもなく歌舞伎町を彷徨っていた白鳥龍彦は、スカウト会社「バースト」幹部で謎に満ちた一流スカウトマンの真虎に助けられ、スカウトマンとしての道を歩み始める。 裏社会に足を踏み入れた龍彦は、危険な思惑が交錯する世界を縦横無尽に駆け抜けていく。 プロデューサーに「クローズ」シリーズを手がけた山本又一朗、脚本に人気放送作家の鈴木おさむ。 2015年製作/139分/PG12/日本 配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント スタッフ・キャスト 原作は知ってますが未読です、数年前まで夜の世界で働いていたので興味本位でレンタル。 スカウトの話としか知らない状態で鑑賞。 勝手に主人公がスカウトのトップに上り詰めるシンデレラストーリーだと思ってましたが、見てみるとただのクローズでした。 キャスティングも主要メンバー3人がクローズ。 そりゃ喧嘩シーンはクローズ見てるのかと勘違いするほどクローズでした。 これって本気でキャスティングしたのか。 スマッシュヒットで続編まで作られたクローズ、準主役まで張った山田孝之使う所あたりにキャスティングした人の安易さがうかがえた。 しかもまたもやオールバック。 中盤あたりに出てくる沢尻エリカ。 なぜ沢尻エリカじゃないとダメなのか。 ってな具合で決めてそう。 あんなに無名な女優ばかりでてきたのにいきなり沢尻なんか出てきたらストーリーの鍵を握る人物ってのは日本人なら速攻分かる。 そして鍵を握ってたか?と言われればそうでもない。 沢尻部分を全部切って綾野剛と山田孝之の因縁部分をしっかりやった方がまだ良かった。 ただのエロ要員にしかなってない。 中盤からラストまではもう完全にクローズです。 原作を読んでいない為、原作に忠実なのかも分かりませんが、スカウトの世界ってこんな壮大じゃないです。 僕が地方だからですかね、東京のスカウトはこんな感じなのか、だったら恐ろしい所です東京。 そもそもそんなデカイ顔しないよスカウトは。 街を牛耳るとかありえない。 山田孝之はヤクザになりたかったのか。 わからない。 ただ、日本映画はSFもダメ、数年前までは世界に誇れたホラーもダメ、恋愛物だらけの現状。 なので、この路線とミステリーサスペンス物には頑張ってもらいたい。 そんな気持ちで星2です。 「デスカムトゥルー」 C IZANAGIGAMES, Inc. All rights reserved. 「ソニック・ザ・ムービー」 C 2020 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. ALL RIGHTS RESERVED. 「エジソンズ・ゲーム」 C 2018 Lantern Entertainment LLC. All Rights Reserved. 」 C 2019 Sony Pictures Television Inc. and CBS Studios Inc. All Rights Reserved. 「ドクター・ドリトル」 C 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.

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新宿スワン : 作品情報

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始まりは龍彦と真虎の出会いから 出典: 始まりは東京に上京してきた龍彦がスカウト会社バーストの社員から絡まれた所からスタートします。 複数のスカウトに袋叩きにあっている龍彦を見かけたバースト幹部の真虎は、龍彦に何か感じるものがあったのかそのままスカウトとして自分の部下として育てます。 一方の龍彦もお金もコネもなく上京してきた中で困っていたので、そのままの流れでバーストに入社することに。 ここから真虎にスカウトとしてのいろはを叩き込まれ成長していきます。 ヒデヨシ編:ヒデヨシの裏切りとアゲハとの出会い スカウトとして順調に仕事をしていた龍彦は同期で入ったヒデヨシと事あるごとに揉めます。 とは言ってもヒデヨシが一方的に龍彦を敵対視していたわけですが。 この時に龍彦はアゲハという女性とも出会います。 実は彼女はシャブ漬けで裏ではヒデヨシも絡んだ密売組織がありました。 当然、スカウトではシャブはご法度。 ケツ持ちであるヤクザが黙ってないからですね。 ヒデヨシは順調にスカウトとしてのキャリアを重ねていましたが取引現場を関に見られ一転、追われる立場に。 そして、逃走しているヒデヨシを龍彦が確保しますが、実はヒデヨシは地元の知り合いだったことが判明し ヒデヨシは覚えていたけど龍彦は忘れていた 龍彦はヒデヨシを逃します。 ヒデヨシが一方的に龍彦にライバル心を抱いていたのはこういった背景があったからですね。 しかし、ヒデヨシを逃しましたがその後にヒデヨシは何者かにホームに突き落とされ命を落とします。 犬飼編:部下を持った龍彦だったが、モメにモメる 出典: 前回の騒動も収まった頃、龍彦はその仕事が評価されて3人の部下を持つことになります。 イベサー上がりの井出と一見大人しそうだけど資産家でめちゃくちゃお金を持っている鳥くん。 そして、元ホストの犬飼。 この犬飼がまたまたすごい爆弾を持ってきて龍彦はまた事件に巻き込まれます。 実は犬飼はホスト時代に失敗したことがあり、 勤めていたお店側に1000万の借金がありました。 借金の原因はお客の売掛け金を回収できなかったこと。 自分の女性客の飲食費をツケ払いにしていたのですが、ある日女性が支払いをせずにバックれてしまい、店側に支払い請求されたことが原因です。 この借金をアダルト専門のスカウトで挽回するために龍彦とチームを組みます。 ちょうど真虎が会社からそっち方面の進出を命令されていたので、真虎の部下である龍彦とその部下の犬飼に白羽の矢が立ったわけですね。 そして、アオイとカエデという姉妹をスカウトするわけですが、アオイがやらかしたことで敵側から拉致されてしまいます。 まぁ、実はこれは渋谷進出を狙っていたバーストの作戦通りなわけですが・・・ ちなみにこの時に後に龍彦の右腕となる 森長とも敵側として出会います。 この時に龍彦と森長はタイマンをしますが、この時に龍彦は森長に敗北しています。 闇金編:ソガと牛尾の裏切り 出典: 結果的に新宿進出に失敗した後、バースト内部に不協和音が生じます。 スカウトの売り上げが減り会社全体の士気も下がっていきます。 その原因となったのはバースト内部でスカウトの副業として闇金のバイトが蔓延し始めたため。 そして、その首謀者となっていたのはソガと牛尾でした。 同じ時期に龍彦はマユミという借金漬けの女に出会い仕事の面倒を見てあげるのですが、マユミが大事な名簿を奪い姿をくらましたことを龍彦に責任にされます。 バーストに居場所がなくなってしまった龍彦ですが、これも牛尾が個人的に龍彦を陥れるための罠でした。 最終的にピンチになる龍彦ですが、裏で真虎が暗躍してくれたおかげで無事にバーストに戻ることになります。 この時に牛尾は出資法違反で逮捕、右腕だったソガは改心しバーストに戻ってきます。 この頃からソガは龍彦に一目置くように。 横浜の目下の敵は横浜一円を取り仕切る宝来会と横浜最大のスカウト会社・ウィザード。 ここではウィザードの社長であるタキと対決することになります。 ちなみに横浜編では初期の頃、龍彦やヒデヨシと同部屋だった洋介も登場します。 実はヒデヨシの騒動の後、 洋介はタキに拾われてヒデヨシのフリをして売人をしていました。 そして横浜進出が裏目に出て逆にタキから新宿のバーストの縄張りを荒らされバーストは解体の危機に瀕します。 横浜は宝来会ーウィザードー警察がしっかりスクラムを組んでいるので、その牙城を崩せなかったわけですね。 ちなみにこの時にヒデヨシ殺しの真相が判明します。 以前、龍彦が逃したヒデヨシが何者かの手によってホームに落とされた事故は 実は洋介によるもの。 これはヤクとヒデヨシの繋がりを裏で仕切っていた葉山が真相がバレるのを怖れて洋介に命じたからです。 同期を自ら手にかけてしまった洋介はその後横浜に流れ、タキによって拾われます。 話は変わりますがタキと関は実は幼馴染で、タキがバーストを執拗に追い詰めたのも関を自分の手元に置きたいという重いからでした。 その後、タキー龍彦がタイマンで勝負をして色んなしがらみに疲れていたタキは自らビルから飛び降りこの一連の騒動に幕を閉じます。 関はこの騒動の後にバーストを辞めてウィザードの社長に就任します。 タキ亡きあとに他県から横浜でトップを取ろうと様々なスカウト会社が雪崩れ込んで来ます。 しかもウィザードに残ったのは関含めたったの3人。 関はタキとの想いが詰まったウィザードを潰さないために、ここから横浜トップのスカウト会社に成り上がります。 ホスト編:龍彦がホストになる 出典: 横浜編が無事に終わった後、なぜか龍彦はバーストを辞めてホストに転身します。 しかも、この恵は社長令嬢でもお金持ちでもなく 会社のお金を横領してホストクラブに貢いでいました。 ここから、龍彦が勤めていたホストクラブの裏側が見えて来ます。 実はこのホストクラブはある金主のマネーロンダリングのためだけに運営されているホストクラブ。 これには朱美という真虎を慕う人物や百塚も絡んでいます。 百塚はソガと牛尾の闇金騒動の時に登場していたミネルバの幹部です。 そして、金主の正体は卯月と呼ばれる女性。 この女性は後々、物語のキーマンとなる女性です。 ミネルバ潜入編:真虎への疑惑が深まる ホスト編も無事解決し、バーストに戻ることになった龍彦ですが、バースト社長から密命をくだされます。 それはライバル会社のミネルバに潜入し、真虎とミネルバの関係を調べること。 社長はミネルバの社長と真虎が裏で繋がっていると疑っていました。 幸いなことにバーストに復帰することになったのは社長しか知らず、対外的にはバーストを辞めてホストクラブに鞍替えした状態で情報が止まっていたので龍彦に白羽の矢が立ちました。 そして、ここからミネルバ社長の山城タケルと真虎の関係が明らかに。 やはり真虎はミネルバのスパイだったわけですね。 ミネルバの潜入から三竹組と紋舞会の抗争に発展していきます。 この時にもう1つ衝撃的な出来事が。 それはバースト社長の山城仁が心筋梗塞でなくなったこと。 しかし、実際は見舞いに訪れていた真虎が投薬をし暗殺をしたことが原因でした。 その後、真虎はミネルバの社長も暗殺し、ミネルバの社長として就任します。 バーストの社長に就いたのは真虎の息のかかった葉山です。 ここから真虎の壮大な計画が始動し始めます。 北海道編:森長との再会 ミネルバ社長は暗殺される直前に龍彦を北海道へと移動させます。 バーストの社長亡き今、龍彦が密命でスパイをしていたことを証明する人間がいなくなったからですね。 そして、龍彦はミネルバ創立メンバーの1人がいるという札幌に赴き、ここであの森長と再会します。 お互いに東京に戻れない事情、でも東京で居場所を作りたい事情もあり札幌でスカウト会社バーストネオを2人で立ち上げます。 ここで以前、バーストで面倒を見ていた犬飼と再会します。 犬飼問題の後、犬飼はアオイと北海道に逃げてその後結婚をしていました。 北海道編での敵となるのは馬頭 メズ という男。 死ぬ前にタケルがミネルバ創立メンバーの1人を頼れと言っていた人間です。 馬頭は北海道である警察幹部と癒着しており、札幌で1番大きなスカウト会社「ウォッチマン 代表者は馬頭 」は警察官の裏金の隠れ蓑として使われていました。 最終的には龍彦が馬頭を追い込んで解決しますが、ここで馬頭の口からミネルバ創設者の辰巳の死に関する真相が語られます。 札幌で起こった一連の事件が収束し、龍彦と和解した馬頭がバーストネオに参入します。 これで森長、馬頭、龍彦の3人で東京に戻り本格的にスカウト会社として動き出します。 東京編:龍彦の帰郷 札幌で馬頭という力強い仲間を手にいれた龍彦は東京に戻って来ます。 一方、バーストはその頃新しく社長に就任した葉山によってシャブを扱うスカウト会社に成り下がっていました。 前社長なき今、バーストは葉山、ミネルバは真虎が社長に就任しています。 この頃から、具体的に真虎の目的が明らかになっていきます。 ここまでに山城兄弟 前ミネルバとバーストの社長 を暗殺した真虎の真の狙いが明らかになっていきます。 真虎と天野の因縁 に登場する人物の中でも、重要なポジションを務めるのが龍彦をスカウトの道に誘い込んだ人でもあり、龍彦が尊敬する先輩でもある真虎です。 映画の中では 伊勢谷友介さんが演じていますね。 その真虎は、穏やかな表情とは裏腹に復讐のためだけに生きています。 バーストのケツ持ちでもある、紋舞会のトップ天野修繕に、自分が尊敬する大事な人を殺されてしまったからです。 それは何十年も前に遡ります。 当時、真虎はただのゴロツキで危ない人間から目を付けられている街の不良でした。 そこに辰巳と名乗る男性が現れ、真虎の面倒を見ることになります。 辰巳は元警察官で、スカウト会社「ミネルバ」の創立者。 不思議と人を惹きつける魅力の持ち主で、あの馬頭も辰巳の人間性に惹かれ初期のミネルバに参画しています。 立ち上げたミネルバのビジネスもうまく行く中で不運な出来事が起こってしまいます。 ある日、辰巳は世話になっているヤクザの元に上納金を納めに行っていました。 その時に若き頃の天野とすれ違うのですが、辰巳がヤクザの元を訪ねると何者かに殺されていました。 暗殺をしたのは先ほどすれ違った天野。 辰巳自身はすれ違った程度なので、特に気にも留めず警察に証言するようなこともありませんでしたが、用心深い天野は現場から立ち去る所を見られたことをずっと覚えていました。 組内では有望株といえど、まだまだ若手だった天野は将来自分の首を絞めることになるかもしれない火種は全て取り払っておきたいと考えていました。 そんな中、個人的に繋がりのある山城兄弟が籍を置くミネルバの社長があの時すれ違った男 辰巳 だと知ります。 さっそく天野は山城兄弟に辰巳暗殺を持ちかけます。 辰巳に世話になっていた山城兄弟は最初はこれを拒否しますが、拒否すれば自分たちの命が危ないことを悟り、仕方なく2人で辰巳を暗殺します。 この真相を知った真虎は長年、山城兄弟を恨み、黒幕である天野の命を狙い続けていたわけです。 そして、最終的にはその殺しの実行犯役を担った、 元バーストの社長・山城神と 元ミネルバの社長・山城尊は真虎は真虎の手で殺されます。 復讐者は1人ではなかった 山城兄弟が殺された後、天野はとうとう真虎が復讐を実行に移してきたことを悟ります。 天野自身、真虎がなぜ自分の命を狙うのかを全て把握していました。 しかし、そういったことを全て引っくるめて天野は真虎を手のひらで泳がせていました。 実際に真虎は香港で天野の暗殺に失敗します。 長年の復讐者を返り討ちにし、香港から調達した多額の資金を日本に持ち帰ることで天野はヤクザのトップになることを目論んでいました。 しかし、天野が日本に帰国し香港から調達した資金の金庫に行くとそこには予想外の光景が広がっていました。 あるはずの資金がそこにはなく、そこには自分の右腕である下里の死体が転がっていました。 そして、そこには真虎の姿が。 香港で真虎を返り討ちにしたと思っていた天野でしたが、実は全て真虎の描いた計画通りに事が進んでいました。 天野が真虎の仕掛けた罠に陥った原因は何なのか? それは、 復讐者がもう一人いたことです。 これが大きな誤算となり罠に嵌る決定的な要因となりました。 真虎の動向を探るべくスパイとして利用していた、卯月が実は 辰巳の妹だったのです。 実際は血の繋がった本当の妹ではないのですが、辰巳が警察官の時に殺害現場から保護をした少女が後の卯月です。 彼女は辰巳を本当の兄のように慕い、また辰巳も卯月を本当の妹のように可愛がっていました。 元々、辰巳と真虎を引き合わせたのも卯月 辰巳が殺された日、すぐに黒幕は天野だと直感した真虎はすぐさま復讐に行こうとします。 しかし、卯月は「簡単に復讐をしては満足できない、天野が人生の絶頂にいる時に復讐する」と提案し、2人で長い年月をかけて復讐計画を練り実行していきます。 罠に嵌った天野の最後の場所 真虎と卯月の仕掛けた罠に嵌った天野。 真虎は天野に幻覚剤を注射し、ある場所に連れ出します。 それはミネルバ創立時の事務所。 ここで真虎は全てを清算しようとします。 しかし、真虎は自ら天野に手をかけることはしませんでした。 この事務所には天野が日本に持ち帰る予定だった裏金300億も運び込まれています。 そして、真虎は警察 桜井 にそのことをリークしていました。 あと数刻もすれば警察がここに突入して、裏金300億は没収されます。 つまり天野の終わりを意味します。 この300億は天野がヤクザのトップになるために、他幹部達にばら撒く予定だったお金。 そのお金がなくなるとすれば、天野は他のヤクザのヒットマンから命を狙われることになります。 自らの未来に絶望した天野は真虎が用意したドスーその昔、辰巳の命を奪ったドスで切腹します。 復讐が終わったかのように見えたが・・・ ちょうどユカから真虎が車椅子に誰か 天野 を乗せて廃ビルに入っていたと連絡を受けた龍彦。 彼が到着すると真虎はすでに復讐を完了していました。 しかしー 香港で兄・大河を真虎に殺されたレオが復讐のため真虎を襲撃し龍彦の目の前で命を落とします。 しかし、真虎は死ぬ間際レオを恨んでいけないと龍彦を諭します。 復讐の連鎖を自分で止めたかったわけですね。 龍彦とアゲハのその後 真虎が倒れた後、龍彦はスカウトとしてバーストをさらに引っ張っていこうと決意します。 そして、最終話に龍彦はある場所へ向かいます。 とある女性がいる場所へ向かうのですが、 の前半で登場したアゲハという女性の元に向かいます。 映画の中では沢尻エリカさんが演じている女性ですね。 この女性は覚せい剤漬けとなり、龍彦は救ってやれなかったことをずっと後悔していたのですが、スカウトマンとして一人前となった彼は、必ず迎えに行くと約束した彼女の元に駆けつけるのでした。 この2人以外にも、関は横浜で社長として。 葉山は関の下で働きます。 葉山は一時期シャブ中になって、関が更生させるために引き取りました。 他のバーストメンバーも幹部になったりそれぞれが成長した姿が最終巻で描かれています。 まとめ いかがでしたでしょうか。 今回はネタバレの内容となりましたが、1巻からじっくり読み進めていくことをオススメします。 全部するとかなり時間がかかると思いますが、骨太なストーリーと、作者の方は元スカウトマンというリアルな内容を追求した描写は一読の価値ありです。 ちなみに、新宿スワンの後に和久井先生はセキセイインコという作品を書き始めたのですが、けっこう短期間で連載が終了しました。 2015年10月現在は、週刊マガジンで『』という漫画を連載しています。 内容は歌舞伎町を舞台にした話しで新宿スワンと被るような所もあり面白いです。 まだ読んだことがない人はこちらもどうぞ。

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