トリ アージュ。 トリアージ(とりあーじ)とは

トリアージュ株式会社 · 〒100

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の 災害トリアージセット 「トリアージ」は等で、大、大規模など多数の傷病者が発生した際の救命の順序を決めるため、標準化が図られて分類されている。 最大効率を得るため、一般的に直接治療に関与しない専任のが行うとされており、可能な限り何回も繰り返して行うことが奨励されている。 その判断基準は使用者・資格・対象と使用者の人数バランス・緊急度・対象場所の面積など、各要因によって異なってくる。 例えば玉突き衝突事故等の、一般的に複数個のが出場する事案では、隊と隊の間の意思疎通・情報共有のためにもが使用される。 医療体制・設備を考慮しつつ、傷病者の重症度と緊急度によって分別し、治療や搬送先の順位を決定すること である。 助かる見込みのない患者あるいは軽傷の患者よりも、処置を施すことで命を救える患者を優先するというものである。 日本では、以後知られるようになった。 平時では最大限の労力をもって救命処置された結果、救命し社会復帰し得るような傷病者も、人材・資材が相対的に著しく不足する状況では全く処置されず結果的に死亡する場合もあることが特徴である。 避難所トリアージ [ ] 大規模地震で大量の避難者が出て避難所が大幅に不足する場合に、避難所の利用者に優先順位を付け、自宅を失った人、高齢者、障害者などを優先して受け入れる「避難所トリアージ」といった概念もある。 院内トリアージ [ ] START法による診断フローチャート。 救助者に対し傷病者の数が特に多い場合に対し、判定基準を出来るだけ客観的かつ簡素にした物がSTART法 である。 これは、で用いられるにて、で用いられる ABCDEアプローチに基づいたものとなっており、具体的には以下のようになる。 歩けるか?• A:呼吸をしているか?• C:循環状態はどうか? 現在では循環を爪床圧迫法から橈骨動脈触知に変更したSTART変法が主として用いられている。 爪床圧迫法、CRT( ()) の場合。 また、この方式はやなどの病態を無視しており、追って詳細な状態観察とトリアージが継続されることを前提としている。 クラッシュ症候群を前提とする場合は、判定の最上位に『2時間以上挟まれていたか?』を加える。 病院内トリアージ [ ] 病院運営システムにおいては、ER受付に到着した患者を病院トリアージナースが診察する。 ナースは患者の訴えの変化を評価し、ERにおける治療順位を決定する。 トリアージ・タッグ [ ] 日本のトリアージ・タッグ 判定結果は4色のマーカー付きカードで表示され、一般的に傷病者の右手首に取り付けられる。 このカードは「トリアージ・タッグ」と呼ばれ、不要な色の部分は切り取り、先端にある色で状態を表す。 治療対照群(治療不要も含む)が3段階と、治療できないものの、計4段階に分類している。 傷病者を傷病の緊急度や重症度に応じ、 で分け、表示するために用いる。 1996年(平成8年3月)、厚生省、国土庁、消防庁、防衛庁、日本医師会、日本救急学会等からなる「を契機とした災害医療体制のあり方に関する研究会」においてトリアージタッグの標準化が検討され、標準的トリアージタッグが公表された。 黒(black tag) - カテゴリー0(無呼吸群) 死亡、または生命徴候がなく、直ちに処置を行っても明らかに救命が不可能なもの。 赤(red tag) - カテゴリーI(最優先治療群) 生命に関わる重篤な状態で一刻も早い処置をすべきもの。 黄(yellow tag) - カテゴリーII(待機的治療群) 赤ほどではないが、早期に処置をすべきもの。 基本的にバイタルサインが安定しているもの。 一般に、今すぐ生命に関わる重篤な状態ではないが処置が必要であり、場合によって赤に変化する可能性があるもの。 緑(green tag) - カテゴリーIII(保留群) 歩行可能で、今すぐの処置や搬送の必要ないもの。 完全に治療が不要なものも含む。 医療救護活動場面 トリアージ、応急措置、搬送及び治療 で一貫して利用できる。 3枚つづりで、3枚目の「収容医療機関用」の裏面には、医療情報や特記事項等が記載でき、カルテとして活用できる。 議論・問題点 [ ] この節にはが含まれているおそれがあります。 問題箇所をしして、記事の改善にご協力ください。 議論はを参照してください。 ( 2015年12月) トリアージは言わば、「小の虫を殺して大の虫を助ける」発想であり、「全ての患者を救う」という医療の原則から見れば例外中の例外である。 そのため、大地震や航空機・鉄道事故、テロリズムなどにより、大量負傷者が発生し、医療のキャパシティが足りない、すなわち「医療を施すことが出来ない患者が必ず発生してしまう」ことが明らかな極限状況でのみ是認されるべきものである。 しかし災害の規模が対応側のキャパシティを超過しているか否かを一切考慮せず、ただ単純に「とはすなわちトリアージを行うこと」「重傷者は見捨てるのがトリアージ」「トリアージ=見殺し」だとする認識も蔓延している。 一般的に重傷者よりも軽傷者の方が負傷の苦痛の訴え自体は激しいため、優先度判定を惑わせる場合がある。 また、第三者や軽傷者本人が優先度判定に疑問を持ち、不信感を持つ場合があり、それが現場での治療の妨げや後日のトラブルの原因となる可能性がある。 日本で採用されているもぎ取り式のタグは、負傷者の偶然または故意の行為によってタグがもぎ取られることで、評価の重度を大きくする可能性があり、その点も常に考慮を要する。 このため東京都は、記載上の注意として、「トリアージ実施者は、トリアージに必要な No. 、トリアージ実施月日・時刻、トリアージ実施者氏名、 トリアージ区分を記載し、氏名、住所、電話番号等については、その後の応急処置の際に記載するなど混乱をさける配慮をする」としている。 日々救命の現場で働く看護師や救命士であれば、典型的な場合の迅速・確実な判断ができると思われるが、医師のような正確な診断は困難と思われる。 「黒」はすなわち「死亡」「助けられない」として切り捨てる判断そのものであり、死亡の診断を下すことが法的に許されていないがトリアージで「黒」を付ける決断が難しい、特にが存在しない日本では誤った判断をした場合に重過失とみなされ法的責任を負う可能性がゼロではないため、心理的な負担が医療関係者以上に大きい等の問題がある。 にので発生し10数名が死傷した重大事故では、救出時に心肺停止状態だった4名に「黒」の評価が現場でなされ、救急搬送はされなかった。 なお、のちの検死により、この4名は即死状態で蘇生不可能だったことが判っている。 トリアージでは優先度を4段階に分類するが、簡便である一方、段階数が少ないため、同じ判定の傷病者でも優先度が大きく異なる場合があることも問題点として指摘されている。 例えば、いわば「典型的赤」と「かぎりなく黄に近い赤」の負傷者がいたとした場合、前者の治療順位が高くなるべきだが、トリアージではいずれも同じ「赤」となってしまう。 START法をある一定の訓練を受けたものが行うならば、その判断に誤差が出ることは少ない。 しかし、本来そのトリアージ分類基準は、そのときの傷病者の数や医療能力により異なるものである。 また、例えば小児の「黒」と老人の「赤」が同時に存在する場合、適切なを実施すれば蘇生の可能性が高く将来のある小児を放置してまでSTART法にしたがい、老い先短い老人を助けるべきかどうかなど、一種の「」となってしまう事態も考えられる。 START法は、あくまでも重傷度分類に過ぎず、決して優先度分類ではないということを忘れてはならない。 また、黒とは正しくは、「何もしないと死亡することが予測されるが、その場の医療能力と全傷病者状態により、救命行為(搬送も含めて)を行うことが、結果として全体の不利益になると判断される傷病者」のことである。 しかし、「その場での救命の可能性がない傷病者」と誤解される事が多い。 たとえば、心室細動で心肺停止状態の傷病病者を想定する。 初期からを行えば、救命の可能性は十分ある。 しかし、その心肺蘇生には数人かつ10分以上必要である。 その傷病者にそれだけの医療能力を割り当てることが可能ならば赤タグとなり、不可能ならば黒タグとなる。 このように優先度分類は相対的な物である。 例えば、黒と判断された傷病者のまわりに複数のが存在すれば、CPRの実施とAEDの手配を要請する、バイスタンダードが存在しない場合でも、緑タッグの傷病者にCPRを実施させるなどの臨機応変な対応をする事で、黒タッグの傷病者を見捨てない選択を取れることも考慮すべきだろう。 また状況にもよるがトリアージはあくまで表面観察による判断が主に行われるため、「黄」が必ずしも「重篤化の恐れなし」とはならないことにも注意を要する。 例えばクラッシュ症候群やによるなどの外傷性の内出血の場合、受傷数十~数時間は意識がはっきりしていることが多いのでトリアージのタイミングでは見落とされてしまうことがしばしばあり、診断後に命にかかわるほど重篤化してしまうことが少なくない。 また、トリアージは戦時での軍人軍属を対象とした軍隊のシステムであり、災害時であっても民間人を対象とする平時の救急医療にはなじまないという批判も存在する。 特に軍の衛生部隊による野戦治療ではのようなスペースでトリアージを行うが、戦力の維持を優先するため軽傷の者を優先的に治療し復帰させ 、重傷者は現地で治療しつつ後送を待つことになるが、戦地では即座に後方へ移動できるとは限らず、治療や移動中にも攻撃を受けるリスクがつきまとう。 このため重傷と判断された者ほど不利な状況に置かれるが、ここで死亡したり障害が残ったりしても患者は基本的に軍人か軍属であり、国から年金や恩給、名誉負傷勲章などが送られ、差別的な扱いを受けたことによる損害に対して補償が約束されている。 さらには軍隊内部のことなので、差別されることを命令できるなど患者と医師が統一された組織の構成員であり命令系統に服しているためトリアージが有効に機能するという点も重要である。 トリアージを行った医師に対しても軍事上のことなので、よほどの重過失が無い限り判断ミスなどの責任が問われることは無く、医療ミスについて患者個人から訴えられることも無い。 しかし民間で災害時に行われるトリアージには、このような責任問題や後の問題についてまで具体的な法制度や救済システムは、未だに構築されていない。 トリアージオフィサーなどの医師の配置や再トリアージの基準などについての徹底したガイドライン作りと、法的解釈の明確化の推進が不可欠である。 また「助かりそうにない患者」と「助かりそうな患者」を判別できるとは誤魔化しであるという批判も存在する。 そのような診断、判定は往々にして、的なものではないかというものである。 実際、トリアージが行われた場合、事後に検視等によってトリアージの判断の是非を検証を求めるべきなのか、またトリアージオフィサーの判断は事後に法的処分の対応になるか、という点でも、法の整備と国民の合意形成が求められる。 2型色覚の人は赤を茶色と同じようにみなすことで黒と識別するが、1型の人は赤を暗く感じるため黒との識別に困難を生じるという。 2013年、は、現行の様式では妊婦の識別欄がない等の問題点も踏まえ、様式改善に向けて、検討に乗り出した。 各国での運営 [ ] 日本 [ ] 北海道札幌市では夜間の産婦人科救急の判定を行うために2008年10月より産婦人科救急電話相談をスタートさせた。 これは、産婦人科の症状に関して電話でトリアージし、今すぐの受診が必要か明日まで様子を見てよいものかを判断するものである。 札幌市の特徴としては、一般の市民やの・・一次の搬送要請に関してコーディネートも一貫で行うものであり、日本でもこのようなサービス事例は他には無い。 1年間で相談件数はおよそ2000件程度である。 では2008年10月1日から施行された横浜市救急条例により、119番通報時に緊急・重症度を識別する「コール・トリアージ」が運用されている。 アメリカ合衆国 [ ] では、が完全実施されていないため、医療費の支払いができない中-低所得者が救急医療制度に頼る傾向が強くなっている。 このため救急救命室には重症患者から軽症患者まであふれかえる状況になっており、患者の状態から受診の優先順位が決められる病院内トリアージが行われている。 英国の救急システムでは、救急要請の電話番号999への電話、あるいは救急相談の電話番号111に電話することにより、電話を受けた看護師または救命士がまず電話上でトリアージを行い、Emergency、Urgent、Lower Tierの3種類に分類し、救急車の出動または医師の往診など適切な受診形態を指示する。 救急車によって病院へ搬送される場合(EmergencyまたはUrgent)は、病院の救急部門においてさらにトリアージが行われる。 Urgentに分類されていても、搬送中に容態が悪化することもあるのでそのようなシステムになっている。 英国においては、救急車の隊員は、準医師 と救命救急士()である。 イスラエル国 [ ] の野外病院では、多数の患者の発生により医療資源が逼迫した状況下での行動指針として、術後24時間以内に容態が安定する見込みのある患者にのみのベッドを与えたり、開放性骨折患者を積極的に受け入れて手術や投与等の手厚い治療を施したりする一方で、来院の時点で既にを起こしている患者や、や脊髄損傷の患者に対しては、速やかに後送できる状況にない場合は医療行為を一切実施しない、といった選別のマニュアルがある。 歴史 [ ] 元々はのが始めた、でのシステムである。 その始祖は ()で、後の数々ので、戦傷者をに関係なく的必要性だけで選別した。 それ以前の医療は、患者の身分や的必要性で選別され、重傷度に関係なく身分の高いから優先して治療されていた。 によりが誕生した事で、身分に関係の無い、純粋に医学的必要性のみによる治療の選別が始まった。 フランス革命からの時代になるとトリアージの意味は変化し、的必要性で選別する方式へと変質した。 治療に多くの医療資源を消費する重傷者は見捨てられ、復帰が可能な軽傷者を優先して治療し早期の回復を図るようになった。 これは民主主義に根ざした平等型トリアージではなく、社会的・軍事的必要性の高い人物に医療資源を集中してシステム全体の維持を図るによる型トリアージである。 このような手法は合理的である一方、重傷者と判定された患者は満足な治療を受けられず、兵舎病院に収容されても不衛生な環境により死ぬか感染症による手足の切断などの障害を負う事態になった。 イギリス軍はで差別型トリアージを導入したが、戦闘による死者よりも兵舎病院に収容された負傷兵の病死数が上回り、収容された負傷兵の悲惨な状況をが報じると、本国では厭戦ムードが漂った。 しかし戦後には各国で障害者や戦争未亡人が多く発生し財政を圧迫するなど、差別型トリアージは人道・軍事・政治など各方面にマイナスとなることが判明した。 これ以後、ではトリアージは「」とする考えが主流となり、民主主義思想の強い国の軍隊では導入を忌避されるようになった。 特にはからまでトリアージに否定的だった。 トリアージは傷病者が医療資源を超えてしまう野戦病院で行われており、本来は医療資源が豊富であれば必要が無い。 このため、医療資源が豊富だったアメリカ軍では後方への迅速な移送を重視し大型の輸送機を導入したが、トリアージの導入は遅く、初めて組織的導入が行われたのはの時である。 現代の軍隊では全ての兵士が基本的なの講習を受けることを前提とし、差別型トリアージを改良した手法が主流である。 第一線救護処置として軽傷者は医療キットによる自己治療か応用的な救護法を訓練した兵士やが処置して復帰、重傷者は仲間が野戦病院に搬送しが容態を安定させる処置を行い、設備の整った後方に移送することで、戦力を即座に回復させつつ資源の集中と兵士を見捨てない人道性を確保している。 現代の救急医療でのトリアージは、野戦病院のシステムが民間医療に逆輸入されたものである。 日本における歴史 [ ] 日本では(21年)にがヨーロッパからトリアージのシステムを持ち帰っていた。 しかし、(明治22年)に衛生が編纂された時に、日本ではトリアージの導入を行わなかった。 森鴎外やら当時ののトップたちは、トリアージがで禁止されている「差別的治療」に当たるとして日本では導入しないことにした。 しかし、野戦病院のシステムはトリアージを行うことを前提に構築されているため、トリアージ無しではシステムが機能しなくなるという問題があった。 そのため、日本では「分類はするが優先順位はつけない」という欧米のトリアージを変形させた独自の手法になった。 その後、優先順位無しでは不便も多いことから、(12年)に陸軍軍医総監のはトリアージを行わない建前で、軍医関係者にだけ順位が分かるような的な優先順位をつける方式へ変化させた。 このシステムはで初めて大々的に行われた。 なお、では「在隊治癒可能な微傷者」「自分で歩ける可能者」「で搬送しなければならない重傷者」「助かる見込みの無い」に分類していた。 日本軍式のトリアージは第二次世界大戦()後に日本軍のと共に失われた。 では現代の軍隊で主流の軽傷者を優先して復帰させるトリアージを導入している。 (6年)のの際、・などで様式が異なり、現場が混乱したことを教訓に、(平成8年)に現在の標準様式が定められたという。 2019新型コロナウイルスの流行 [ ] 3月、ではの感染流行が深刻化した。 では、ICUが800床に対して治療を要する患者が1100人を超えたことから、の挿管の判断を通じて医師によるトリアージが行われた。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 医療安全推進者ネットワーク. 2020年4月16日閲覧。 2015年12月1日閲覧。 2015年12月1日閲覧。 原子力規制委員会. 2013年5月29日閲覧。 2013年5月28日. 2013年5月29日閲覧。 2013年5月28日. 2013年5月29日閲覧。 Mehta S April 2006. J Postgrad Med 52 2. : simple triage and rapid treatment• 日本災害医学会 用語集• Slater RR January 1970. 2015年8月6日時点のよりアーカイブ。 2018年8月26日閲覧。 実際には東日本大震災における福島第一原子力発電所周辺などの状況下では、けが人が多く全く治療が追いつかないなどの理由で、必ずしも救命不可能ではない者をこちらに分類する事例がある。 日本国外務省ホームページ2012年6月10日閲覧• NIKKANEN H. ; POUGES C. ; JACOBS L. 1998. Annals of Emergency Medicine 31 1 : 116—120. ロイター 2020年3月18日. 2020年3月18日閲覧。 関連項目 [ ] に関連の辞書項目があります。 トリアージが実施される場面が多数あり、厳しい現実も演出されている。 - トリアージが実施されるシーンがいくつかある。 - 医療以外で使用される「」• - 大量の負傷者にトリアージが実施された。 トロッコをこのまま走らせると5人が轢き殺される。 向きを変えると1人だけ轢き殺される。 向きを変えるべきか? - 思考実験。 くじに当たった人を殺し、その人の臓器を移植して他の複数人を助けるのは良い行いか? 外部リンク [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 (文書)• START法の紹介や、美浜原発労災事故における黒色判定に関する記述がある。 [ ]• 『』 -.

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トリアージュ外来 (専門医振り分け外来) 「何科に行けばいいかわからない」 「ネットの口コミで病院を決めるのは不安」などお悩みの方はトリアージュ外来をご受診下さい。 どこの病院へ行ったら良いのか、どの専門医にかかったら良いのかわからない時に、症状や経過を詳細に伺った上で、初期の診立てを行い、必要ご希望に応じ具体的に専門医を指名して紹介します。 人間ドックで、精査が必要と言われた時にもご利用ください。 専門医ご紹介までのながれをご紹介します。 1、お問い合わせ お電話にてお困りの症状をへお伝え下さい。 外来日時の予約手配をいたします。 ただし、緊急・重大な症状によっては、当院を介さず直接救急指定病院へ受診いただくよう指示する場合がございます。 救急指定病院とは: 救急搬送を受け入れる医療機関で、救急医療を行うために救急対応できる医師はもちろんのこと、救急に必要な施設および設備を有しているような病院のことです。 当院近隣では東京逓信病院やJCHO東京新宿メディカルセンターなど。 2、トリアージュ外来受診 来院後、専門スタッフが問診及び体温測定や血圧測定など検診をします。 その後、医師が問診を行い、適切だと思われる専門領域を診立てます。 治療担当専門医は、患者さんのご希望を伺いながら、当院が誇る選りすぐりの人脈の中から選定します。 3、担当医指名紹介状の作成 選択決定した治療担当専門医へ詳細な紹介状(診療情報提供書)を作成します。 4、コンシェルジュサービス 紹介先病院の予約などの作業を,事務局スタッフが可能な限りお手伝いします。 以上がトリアージュ外来のながれになります。

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負傷者を味する言葉で、阪神・淡路大震災で知られるようになった。 救急需要が多発で起きる戦争やでは医療を効率的に配分し、最大多数のを救うことを目指す。 トリアージは負傷者を、 1 最優先治療、 2 非緊急治療、 3 軽処置、 4 不処置、に振り分ける。 多量出血や気道閉塞で命に危険のある人を、助かる見込みのない患者やなど命にのない重傷者の治療に優先する。 トリアージにはのようなが用いられる。 が次々に患者のやに付ける。 名前や年齢、、簡単な症状を記入する欄があるが、多くの医療関係者がで分かるようカラー表示が一般的。 田辺功 朝日新聞記者 / 2007年 出典 株 朝日新聞出版発行「知恵蔵」 知恵蔵について の解説 災害などで多数の負傷者が出たときに、緊急の手当を加えれば生命が助かる見込みのある負傷者よりも、生命にはまったく危険のない負傷者を先に治療したり、医療機関に搬送(はんそう)したりすれば、助かる命も助からないという事態がおこります。 このようなことがおこらないように、治療や搬送の優先順位をつけて、負傷者をすることをトリアージといいます。 このトリアージでは、や手当を加えても助かる見込みのない絶対予後不良者に対する救助活動は後回しということになりますが、非情なようでも、ひとりでも多くの人の生命を救うために、やむを得ない処置です。 トリアージでは、ふつう、負傷者をつぎの4群に分類します。 窒息(ちっそく)、緊張性気胸(きんちょうせいききょう)、心(しん)タンポナーデ、多発外傷、止血が可能な持続出血(じぞくしゅっけつ)、急性硬膜外血腫(きゅうせいこうまくがいけっしゅ)など。 赤色のをつける。 脊髄損傷(せきずいそんしょう)、多発骨折(たはつこっせつ)、合併症のない大骨折、中等度の熱傷(ねっしょう)など。 黄色のタッグをつける。 小さいけが、打撲(だぼく)、小骨折など。 救急車ではなく、バスなどで近くの医療機関への搬送が原則。 緑色のタッグをつける。 多少の生命徴候はあっても、生命を救える見込みのない絶対予後不良者。 高度の頭蓋骨(ずがいこつ)の変形と脳の脱出をともなう頭部外傷(とうぶがいしょう)など。 黒色のタッグをつける。 出典 家庭医学館について の解説 時など,医療資源に対して多くの傷病者が存在する場合,治療の優先順位に応じて医療関係者が患者を分類すること。 一般に,治療してもの見込みがない者,治療しなくても生命に別状がない者,救命治療を要する者に分類する。 救命の見込みのある重症患者を優先して治療することで,不要不急な治療に時間をとられることを避け,最大多数の人命を救助することを目的とする。 かぎられた資源で多くの負傷兵に対応するで始められ,今日では災害時や流行時,などで行なわれる。 優先度は短時間の診察で判定されるため,緊急性が低いと判断された患者は,状態を定期的に再確認する必要がある。 日本においては,1995年ののから,災害現場などでトリアージの結果を示すトリアージ・タッグが定められた。 トリアージ・タッグは患者の手首などに装着され,ひと目で医療関係者が判断できるよう,色によって以下の四つのカテゴリを示す。 1 最優先治療群(重症群) 赤, 2 待機的治療群(中等症群) 黄, 3 保留群(軽症群) 緑, 4 死亡群 黒。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について の解説 多数の負傷者が出る災害や事故、戦争などに際して救急隊員や医師が選別し、優先順位をつける行為。 日本では1995年(平成7)の阪神・淡路大震災で広く知られるようになった。 救急需要が同時多発し、搬送手段や治療に制限がある状態では、できる限り多くの人命を救うには医療資源を効率的に配分する必要がある。 トリアージは負傷者を短時間で 1 最優先治療者、 2 非緊急治療、 3 軽処置、 4 不処置群に振り分け、荷札のようなトリアージタグ(トリアージタッグ)を次々に患者の手首や足首につけていく。 タグには名前や年齢、血液型、簡単な症状を記入するが、多くの医療関係者が一目でわかるよう、赤、黄、緑、黒のカラー表示が一般的である。 最優先の赤は出血多量や気道閉塞 へいそく など生命の危険が迫っており、緊急に手術や処置をすれば助かる見込みがある患者であり、ほとんど死亡状態か救命不可能の超重症者は黒で、処置は後回しになる。 2005年(平成17)のJR福知山線、2008年の東京・秋葉原の無差別殺傷事件などでも実施されたが、後者では救急車との連絡不十分から、最優先治療者の病院到着が遅れたなどの点で批判が出た。 また、夜間や休日に軽症患者が集中する小児の二次救急病院でのトリアージ実施も計画されている。

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