映画万引き家族 亜紀 ラスト。 解説・あらすじ

映画万引き家族の亜紀のバイト(仕事)がヤバイ!4番さんとの関係は?

映画万引き家族 亜紀 ラスト

映画「万引き家族」でラストシーン・最後の子供のセリフは何だったのか?見ていきましょう。 映画「万引き家族」の仮題「声を出して呼んで」とラストの意味は? 映画「万引き家族」のラストシーン・最後の2人の子供のセリフは何だったのか、その意味を考えようと思ったときにヒントとなるのは、仮題です。 映画「万引き家族」は最初の映画のタイトルは「声を出して呼んで」というものでした。 主人公である柴田治 リリー・フランキー の欠落・偏重した家族への執着として子供たちから「お父さん」や「お母さん」と呼んでほしいと願い続けるさまが重点的に描かれていたそうです。 つまりこれが祥太や凛が最後に言った聞き取れなかったセリフです。 細かく見ていきましょう。 映画「万引き家族」ラスト最後で祥太のバスのセリフは何? 柴田治 リリー・フランキー たちの偽家族が解散され、子供たちももとの生活や新しい暮らしに帰されていきました。 刑務所にいる柴田信代 安藤サクラ が柴田治 リリー・フランキー に頼んで、祥太を面会に呼び寄せ、祥太の本当の家族につながる情報の話をします。 その後施設へと帰る前に、柴田治 リリー・フランキー の家に祥太は一晩泊まっていく事になります。 同じ布団で背中を合わせて寝ていたときに、家族崩壊の一因ともなった柴田治 リリー・フランキー が祥太を置いて逃げてしまった意味を質問をします。 柴田治 リリー・フランキー は祥太たちに家族であることを望んできました。 偽物で血も繋がらない家族ごっこでしかないけれど、「お父さん」や「お母さん」と呼ばれることを夢見てきました。 それなのに一番肝心なときに父親らしく振る舞ってくれなかったのはどういう意味なのか?と。 柴田治 リリー・フランキー は父親になりきれなかった自分を認め、「おじさんに戻る」と白状します。 次の日、施設へと帰る事になった祥太をバス停へと向かいます。 別れ際に翔太は「自分はわざと捕まった」と告げてバスに乗り込み、発車します。 柴田治 リリー・フランキー が追いかける中、車内から祥太は何かを言葉を発します。 必死に追いかけ、祥太の名を叫ぶ柴田治 リリー・フランキー ですがバスはそのまま走り去っていきます。 柴田治 リリー・フランキー が「祥太」と答えていることや、仮題が「声を出して呼んで」であり、父親として子供に認められることを渇望していたことを踏まえると、祥太は「お父さん」や「父ちゃん」といった言葉を発したことがわかります。 柴田治 リリー・フランキー が昨夜、「おじさんに戻る」と宣言したにもかかわらず、父親と認めることを許せた理由としては祥太の成長が挙げられます。 次のようなツイートがありました。 【 180610 舞台挨拶】 祥太がわざと捕まったことをおさむに伝えた理由を聞かれた是枝監督。 「この映画の中でリリーさんのおさむっていう役は最後まで成長しません。 だけど祥太は違うんです。 途中で疑問を持ち始める。 この作品で、息子は父を追い越して行くんです。 改めて柴田治 リリー・フランキー の口から父親として振る舞えなかった小ささを告白され、祥太はそれを許すことができたのだと言えます。 残酷な言い方をすれば、「家族ごっこに付き合ってあげた」ということです。 そして柴田治 リリー・フランキー はその意味を履き違えたまま、もしかするとやり直せるかも?と思っているところに幼稚さが現れています。 映画「万引き家族」ラスト最後で凛 じゅり のセリフや意味は? バス停での柴田治 リリー・フランキー と祥太の別れのシーンのあと、場面は切り替わり柴田凛 本名:北条じゅり が写されます。 家族の解散後、実の両親の元に帰され再び虐待の被害を受けていました。 映画「万引き家族」の序盤で柴田治 リリー・フランキー と祥太が発見した時のように外の廊下でひとり遊んでいたところ、何かに気づいたかのように身を乗り出して凝視して口元が動きます。 直前の祥太との連続性で言えば、柴田治 リリー・フランキー が現れたことに反応して「お父さん」と発したと考えられます。 「家族だった誰か」を呼ぼうとしたことは確かですが、誰なのか?までは不明です。 映画「万引き家族」子供の最後・その後の様子を解説・考察! 映画「万引き家族」の祥太、凛 じゅり 、亜紀の3人の子供達の最後やその後の様子について解説・考察していきます。 祥太の最後・その後の様子を解説・考察 家族の崩壊後、施設に入ることになった祥太は他の家族たちとは異なり、学校では成績優秀で釣りの知識を身につけるなど一見して明るい未来を迎えることができています。 その後、柴田信代 安藤サクラ の要求から刑務所の面会に柴田治 リリー・フランキー とともに向かい、一晩を柴田治 リリー・フランキー と過ごす際に独白を聞くとともにその幼稚な父性を許すまでに成長しています。 バス停での別れ際で「わざと捕まった」という一言を残し、バスの中から柴田治 リリー・フランキー の名を呼びます。 映画「万引き家族」を柴田祥太が主人公だという視点で眺めると、ただの家族が崩壊していっただけの話ではなく柴田祥太の成長物語としての姿が現れます。 柴田祥太は偽物の家族に対する違和感を抱いていたため、わざと捕まるという試練を家族に与えます。 柴田治 リリー・フランキー は柴田祥太の仕掛けた通過儀礼を乗り越えることができなかったために、父親であることを諦めてただのおじさんになりました。 そうした柴田治 リリー・フランキー のもろさ・弱さを受け入れて許すことによって柴田祥太は大人としての成長をすることができました。 また、柴田治 リリー・フランキー たちと作った家族は本物の家族とは言えなかったものの、システムとして「戸籍や血縁の繋がりが家族ということではない」ということを理解しています。 だからこそ、施設に入った柴田祥太は荒れた生活になるのではなく、環境を受け入れて適応し、学業にも熱心に取り組み、遊びにも熱中することができています。 柴田祥太は釣り好きであり、柴田治 リリー・フランキー との思い出も共有しています。 柴田治 リリー・フランキー を許すことができていない柴田祥太であれば、遊びとして釣りに取り組むという選択肢はあり得ません。 他の家族は崩壊の一途を辿っている中で柴田祥太だけが救われていく理由として考えられるのは、「唯一、家族になることを自発的に望んでいなかった存在だった」ことが挙げられます。 柴田祥太以外の「家族」は、家族となるメリットがありました。 柴田初枝 樹木希林 、柴田治 リリー・フランキー 、柴田信代 安藤サクラ はお互いの幼少期や家族関係での失敗をリセットするため。 柴田亜紀 松岡茉優 は妹・柴田さやかの誕生以来、居づらくなった本物の柴田家から逃げる隠れ蓑であり、両親から受けられない愛情を継祖母・柴田初枝 樹木希林 からもらっていました。 柴田凛 じゅり も、本物の家族・北条家での虐待やネグレクトから救われることを望んでいました。 それに対して柴田祥太はパチンコ店の駐車場で置き去りにされていたところを、泥棒をしていた柴田治 リリー・フランキー に発見されて誘拐された点で、エンディングを他の人間と区別することになったと考えられます。 凛 じゅり の最後・その後の様子を解説・考察 家族の解散後、柴田凛は北条家に戻されて再び虐待を受ける生活を送らされることになります。 映画「万引き家族」のラストで外を眺める柴田凛 じゅり が何かを呟いていたことが、その後の展開を予見するものなのか?はなんとも言えません。 ラストシーンで何かを呟く柴田凛 じゅり が発した言葉は柴田治 リリー・フランキー か柴田信代 安藤サクラ を指したものと言えます。 あの場面が柴田祥太と柴田治 リリー・フランキー のバス停での別れから間もない時間軸なのか、もう少し時間が経過しているのかははっきりわかりません。 柴田信代 安藤サクラ が出所しているかどうかに関してはともかく、柴田信代 安藤サクラ は母親として認めてもらえていなかったことを認識しています。 なので再び柴田凛 じゅり を誘拐しようという気にはならないと考えられます。 悲惨な結末としては、柴田治 リリー・フランキー が現れた可能性です。 柴田治 リリー・フランキー はすでに柴田祥太との会話でただのおじさんに戻ることを宣言しています。 しかし是枝裕和監督が言明している通り、柴田治 リリー・フランキー は成長しない人物として描かれています。 中途半端に柴田祥太の最後の言葉に希望を見出した柴田治 リリー・フランキー が柴田凛 じゅり の元に姿を現し、悲劇を繰り返そうとしていると考えられます。 そして、「2回目ならば失敗しない」保証はありません。 亜紀 さやか の最後・その後の様子を解説・考察 映画「万引き家族」の柴田亜紀 松岡茉優 のラストシーンは、誰もいなくなった家族の家に戻り、扉を開けて眺めていました。 親の愛情に欠けて育ち、信じたものに裏切られてきた柴田亜紀 松岡茉優 にとって、自分自身が家族を崩壊させたという後悔とともに、自己防衛としてはつらつとした気持ちや達成感もそこにはあったでしょう。 柴田亜紀 松岡茉優 が家族の解散後にどのような暮らしを送っているのかは明かされていません。 普通に考えると本当の両親の元で暮らしていると考えられますが、柴田亜紀 松岡茉優 のことを改めて迎え入れるだけの余剰は両親のもとに残されていないでしょう。 祥太のように大人になる成長の機会を得るには年を取り過ぎており、そのための通過儀礼になってくれる人間が身近にはいません。 「亜紀」として愛されることに執着していることを踏まえると、常連客の「4番さん」に次なる真実の愛を求めて壊れていくしかないと言えます。 まとめ ・映画「万引き家族」の仮題「声を出して呼んで」とラストの意味は? 映画「万引き家族」は最初の映画のタイトルは「声を出して呼んで」というものでした。 ・映画「万引き家族」ラスト最後で祥太のバスのセリフは何? 柴田治 リリー・フランキー が「祥太」と答えていることや、仮題が「声を出して呼んで」であり、父親として子供に認められることを渇望していたことを踏まえると、祥太は「お父さん」や「父ちゃん」といった言葉を発したことがわかります。 ・映画「万引き家族」ラスト最後で凛 じゅり のセリフや意味は? 「家族だった誰か」を呼ぼうとしたことは確かですが、誰なのか?までは不明です。 ・祥太の最後・その後の様子を解説・考察 柴田治 リリー・フランキー のもろさ・弱さを受け入れて許すことによって柴田祥太は大人としての成長をすることができました。 ・凛 じゅり の最後・その後の様子を解説・考察 中途半端に柴田祥太の最後の言葉に希望を見出した柴田治 リリー・フランキー が柴田凛 じゅり の元に姿を現し、悲劇を繰り返そうとしていると考えられます。 ・亜紀 さやか の最後・その後の様子を解説・考察 「亜紀」として愛されることに執着していることを踏まえると、常連客の「4番さん」に次なる真実の愛を求めて壊れていくしかないと言えます。 カテゴリー•

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万引き家族ネタバレ・ラストの解釈!治が名付けた男の子の名前・祥太の意味や理由

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映画「万引き家族」でラストシーン・最後の子供のセリフは何だったのか?見ていきましょう。 映画「万引き家族」の仮題「声を出して呼んで」とラストの意味は? 映画「万引き家族」のラストシーン・最後の2人の子供のセリフは何だったのか、その意味を考えようと思ったときにヒントとなるのは、仮題です。 映画「万引き家族」は最初の映画のタイトルは「声を出して呼んで」というものでした。 主人公である柴田治 リリー・フランキー の欠落・偏重した家族への執着として子供たちから「お父さん」や「お母さん」と呼んでほしいと願い続けるさまが重点的に描かれていたそうです。 つまりこれが祥太や凛が最後に言った聞き取れなかったセリフです。 細かく見ていきましょう。 映画「万引き家族」ラスト最後で祥太のバスのセリフは何? 柴田治 リリー・フランキー たちの偽家族が解散され、子供たちももとの生活や新しい暮らしに帰されていきました。 刑務所にいる柴田信代 安藤サクラ が柴田治 リリー・フランキー に頼んで、祥太を面会に呼び寄せ、祥太の本当の家族につながる情報の話をします。 その後施設へと帰る前に、柴田治 リリー・フランキー の家に祥太は一晩泊まっていく事になります。 同じ布団で背中を合わせて寝ていたときに、家族崩壊の一因ともなった柴田治 リリー・フランキー が祥太を置いて逃げてしまった意味を質問をします。 柴田治 リリー・フランキー は祥太たちに家族であることを望んできました。 偽物で血も繋がらない家族ごっこでしかないけれど、「お父さん」や「お母さん」と呼ばれることを夢見てきました。 それなのに一番肝心なときに父親らしく振る舞ってくれなかったのはどういう意味なのか?と。 柴田治 リリー・フランキー は父親になりきれなかった自分を認め、「おじさんに戻る」と白状します。 次の日、施設へと帰る事になった祥太をバス停へと向かいます。 別れ際に翔太は「自分はわざと捕まった」と告げてバスに乗り込み、発車します。 柴田治 リリー・フランキー が追いかける中、車内から祥太は何かを言葉を発します。 必死に追いかけ、祥太の名を叫ぶ柴田治 リリー・フランキー ですがバスはそのまま走り去っていきます。 柴田治 リリー・フランキー が「祥太」と答えていることや、仮題が「声を出して呼んで」であり、父親として子供に認められることを渇望していたことを踏まえると、祥太は「お父さん」や「父ちゃん」といった言葉を発したことがわかります。 柴田治 リリー・フランキー が昨夜、「おじさんに戻る」と宣言したにもかかわらず、父親と認めることを許せた理由としては祥太の成長が挙げられます。 次のようなツイートがありました。 【 180610 舞台挨拶】 祥太がわざと捕まったことをおさむに伝えた理由を聞かれた是枝監督。 「この映画の中でリリーさんのおさむっていう役は最後まで成長しません。 だけど祥太は違うんです。 途中で疑問を持ち始める。 この作品で、息子は父を追い越して行くんです。 改めて柴田治 リリー・フランキー の口から父親として振る舞えなかった小ささを告白され、祥太はそれを許すことができたのだと言えます。 残酷な言い方をすれば、「家族ごっこに付き合ってあげた」ということです。 そして柴田治 リリー・フランキー はその意味を履き違えたまま、もしかするとやり直せるかも?と思っているところに幼稚さが現れています。 映画「万引き家族」ラスト最後で凛 じゅり のセリフや意味は? バス停での柴田治 リリー・フランキー と祥太の別れのシーンのあと、場面は切り替わり柴田凛 本名:北条じゅり が写されます。 家族の解散後、実の両親の元に帰され再び虐待の被害を受けていました。 映画「万引き家族」の序盤で柴田治 リリー・フランキー と祥太が発見した時のように外の廊下でひとり遊んでいたところ、何かに気づいたかのように身を乗り出して凝視して口元が動きます。 直前の祥太との連続性で言えば、柴田治 リリー・フランキー が現れたことに反応して「お父さん」と発したと考えられます。 「家族だった誰か」を呼ぼうとしたことは確かですが、誰なのか?までは不明です。 映画「万引き家族」子供の最後・その後の様子を解説・考察! 映画「万引き家族」の祥太、凛 じゅり 、亜紀の3人の子供達の最後やその後の様子について解説・考察していきます。 祥太の最後・その後の様子を解説・考察 家族の崩壊後、施設に入ることになった祥太は他の家族たちとは異なり、学校では成績優秀で釣りの知識を身につけるなど一見して明るい未来を迎えることができています。 その後、柴田信代 安藤サクラ の要求から刑務所の面会に柴田治 リリー・フランキー とともに向かい、一晩を柴田治 リリー・フランキー と過ごす際に独白を聞くとともにその幼稚な父性を許すまでに成長しています。 バス停での別れ際で「わざと捕まった」という一言を残し、バスの中から柴田治 リリー・フランキー の名を呼びます。 映画「万引き家族」を柴田祥太が主人公だという視点で眺めると、ただの家族が崩壊していっただけの話ではなく柴田祥太の成長物語としての姿が現れます。 柴田祥太は偽物の家族に対する違和感を抱いていたため、わざと捕まるという試練を家族に与えます。 柴田治 リリー・フランキー は柴田祥太の仕掛けた通過儀礼を乗り越えることができなかったために、父親であることを諦めてただのおじさんになりました。 そうした柴田治 リリー・フランキー のもろさ・弱さを受け入れて許すことによって柴田祥太は大人としての成長をすることができました。 また、柴田治 リリー・フランキー たちと作った家族は本物の家族とは言えなかったものの、システムとして「戸籍や血縁の繋がりが家族ということではない」ということを理解しています。 だからこそ、施設に入った柴田祥太は荒れた生活になるのではなく、環境を受け入れて適応し、学業にも熱心に取り組み、遊びにも熱中することができています。 柴田祥太は釣り好きであり、柴田治 リリー・フランキー との思い出も共有しています。 柴田治 リリー・フランキー を許すことができていない柴田祥太であれば、遊びとして釣りに取り組むという選択肢はあり得ません。 他の家族は崩壊の一途を辿っている中で柴田祥太だけが救われていく理由として考えられるのは、「唯一、家族になることを自発的に望んでいなかった存在だった」ことが挙げられます。 柴田祥太以外の「家族」は、家族となるメリットがありました。 柴田初枝 樹木希林 、柴田治 リリー・フランキー 、柴田信代 安藤サクラ はお互いの幼少期や家族関係での失敗をリセットするため。 柴田亜紀 松岡茉優 は妹・柴田さやかの誕生以来、居づらくなった本物の柴田家から逃げる隠れ蓑であり、両親から受けられない愛情を継祖母・柴田初枝 樹木希林 からもらっていました。 柴田凛 じゅり も、本物の家族・北条家での虐待やネグレクトから救われることを望んでいました。 それに対して柴田祥太はパチンコ店の駐車場で置き去りにされていたところを、泥棒をしていた柴田治 リリー・フランキー に発見されて誘拐された点で、エンディングを他の人間と区別することになったと考えられます。 凛 じゅり の最後・その後の様子を解説・考察 家族の解散後、柴田凛は北条家に戻されて再び虐待を受ける生活を送らされることになります。 映画「万引き家族」のラストで外を眺める柴田凛 じゅり が何かを呟いていたことが、その後の展開を予見するものなのか?はなんとも言えません。 ラストシーンで何かを呟く柴田凛 じゅり が発した言葉は柴田治 リリー・フランキー か柴田信代 安藤サクラ を指したものと言えます。 あの場面が柴田祥太と柴田治 リリー・フランキー のバス停での別れから間もない時間軸なのか、もう少し時間が経過しているのかははっきりわかりません。 柴田信代 安藤サクラ が出所しているかどうかに関してはともかく、柴田信代 安藤サクラ は母親として認めてもらえていなかったことを認識しています。 なので再び柴田凛 じゅり を誘拐しようという気にはならないと考えられます。 悲惨な結末としては、柴田治 リリー・フランキー が現れた可能性です。 柴田治 リリー・フランキー はすでに柴田祥太との会話でただのおじさんに戻ることを宣言しています。 しかし是枝裕和監督が言明している通り、柴田治 リリー・フランキー は成長しない人物として描かれています。 中途半端に柴田祥太の最後の言葉に希望を見出した柴田治 リリー・フランキー が柴田凛 じゅり の元に姿を現し、悲劇を繰り返そうとしていると考えられます。 そして、「2回目ならば失敗しない」保証はありません。 亜紀 さやか の最後・その後の様子を解説・考察 映画「万引き家族」の柴田亜紀 松岡茉優 のラストシーンは、誰もいなくなった家族の家に戻り、扉を開けて眺めていました。 親の愛情に欠けて育ち、信じたものに裏切られてきた柴田亜紀 松岡茉優 にとって、自分自身が家族を崩壊させたという後悔とともに、自己防衛としてはつらつとした気持ちや達成感もそこにはあったでしょう。 柴田亜紀 松岡茉優 が家族の解散後にどのような暮らしを送っているのかは明かされていません。 普通に考えると本当の両親の元で暮らしていると考えられますが、柴田亜紀 松岡茉優 のことを改めて迎え入れるだけの余剰は両親のもとに残されていないでしょう。 祥太のように大人になる成長の機会を得るには年を取り過ぎており、そのための通過儀礼になってくれる人間が身近にはいません。 「亜紀」として愛されることに執着していることを踏まえると、常連客の「4番さん」に次なる真実の愛を求めて壊れていくしかないと言えます。 まとめ ・映画「万引き家族」の仮題「声を出して呼んで」とラストの意味は? 映画「万引き家族」は最初の映画のタイトルは「声を出して呼んで」というものでした。 ・映画「万引き家族」ラスト最後で祥太のバスのセリフは何? 柴田治 リリー・フランキー が「祥太」と答えていることや、仮題が「声を出して呼んで」であり、父親として子供に認められることを渇望していたことを踏まえると、祥太は「お父さん」や「父ちゃん」といった言葉を発したことがわかります。 ・映画「万引き家族」ラスト最後で凛 じゅり のセリフや意味は? 「家族だった誰か」を呼ぼうとしたことは確かですが、誰なのか?までは不明です。 ・祥太の最後・その後の様子を解説・考察 柴田治 リリー・フランキー のもろさ・弱さを受け入れて許すことによって柴田祥太は大人としての成長をすることができました。 ・凛 じゅり の最後・その後の様子を解説・考察 中途半端に柴田祥太の最後の言葉に希望を見出した柴田治 リリー・フランキー が柴田凛 じゅり の元に姿を現し、悲劇を繰り返そうとしていると考えられます。 ・亜紀 さやか の最後・その後の様子を解説・考察 「亜紀」として愛されることに執着していることを踏まえると、常連客の「4番さん」に次なる真実の愛を求めて壊れていくしかないと言えます。 カテゴリー•

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【万引き家族の結末】ラストで子供はどうなった?解釈や名前に隠された意味は?

映画万引き家族 亜紀 ラスト

映画『万引き家族』評価は? 1更新 『万引き家族』あらすじ概要 カンヌ最高賞を受賞したの作品。 経済的に下層の家族が仕事だけでは暮らせず、子どもまでもが万引きを繰り返しています。 さらに、ゆりという少女を連れ帰り一緒に生活することになるが...。 続編前作や関連映画は、も参考にしてください。 柴田治(リリー・フランキー)は少年の祥太(城桧吏)と協力してスーパーで万引きします。 帰り道、団地の1階で凍えてた少女ゆり(佐々木みゆ)を見かねて連れ帰ります。 平屋には治の妻の信代(安藤サクラ)、その妹の亜紀(松岡茉優)もいます。 少女を万引きして家族に? (ネタバレあらすじ) 年金暮らしの祖母の初枝(樹木希林)はゆりが傷だらけだと気づきます。 翌日、治と信代はゆりを返しに行くが 室内から「産みたくて産んだんじゃない」と聞こえたので連れ帰ります。 治は日雇い労働の現場で負傷するが労災認定はされませんでした。 信代はクリーニング工場のパートだが、業績不振で出勤時間を削られリストラ候補になります。 亜紀はJK見学店で「さやか」と名乗って働きます。 治は祥太とりんと協力して高価な釣りざおを万引きすると、祥太はりんに嫉妬して「妹じゃない」とすねます。 TVニュースで行方不明のゆりが映り、本名じゅりと判明します。 じゅりの髪を短く切り「りん」と呼ぶことにします。 祥太はりんに駄菓子屋やまとやで万引きを教えるが、 店主(柄本明)にバレてお菓子をもらい「妹には万引きさせるなよ」と諭されます。 ばあちゃんの復讐?少年は善悪を判断? (ネタバレあらすじ) 信代はじゅりと暮らしてることを脅迫されてリストラを受け入れるが「話したら殺す」とおどします。 初枝は元夫の再婚相手の息子夫婦宅で線香をあげ3万円を渡されます。 夫婦の娘さやかは亜紀の実妹で、夫婦は亜紀がオーストラリア留学中だと信じてます。 亜紀は風俗店で4番さん(池松壮亮)にひざ枕して、その手に自分をなぐった傷を見つけて共感します。 家では信代と治がそうめんを食べて交わるが、翔太とりんが雨にぬれて帰宅するとふいてやります。 夜、家族全員で隅田川花火大会の音だけを聞きます。 家族で電車に乗り、海水浴場へ行き遊びます。 夜、 初枝ばあちゃんが死んでて、葬式代も火葬代もないため床下に埋めます。 信代は初枝の年金と預金116,000円をおろします。 家ではへそくりも見つけます。 翔太は治に車上荒らしを教えられるが実行しません。 スーパーでりんの万引きがバレそうだったので、翔太は商品を盗んで逃走し、負傷して入院します。 治と信代らは夜逃げする時に警察に捕まります。 翔太は置き去りにされたと病室で知ります。 信代は前夫を治と殺害して埋めたが正当防衛と判定されてたようです。 亜紀は初枝ばあちゃんが亜紀の実家から金をもらってたと知り、初枝を埋めたことを自白したようです。 その罪とじゅりの誘拐は信代が1人でかぶり、前科ある治も信代に押しつけます。 信代と治は パチンコ店の車内に放置されてた幼な子を救い、治の本名の「しょうた」と名付けてました。 翔太は児童施設から学校に通うが、治のアパートへも泊まりに来てバスで去る時に声に出さずに「お父さん」と言います。 じゅりは両親の家に戻るが、自分を責めることはせず... ネタバレ感想『万引き家族』考察や評価レビュー この先は ネタバレありの感想考察です。 続編前作や関連映画は、も参考にしてください。 本作 『万引き家族』は、2018年のカンヌ国際映画祭で最高賞パルム・ドールを受賞しました。 日本人としては1997年の今村昌平監督『うなぎ』以来21年ぶりの快挙です。 最高賞がグランプリと呼ばれてた頃もあわせると、日本人では5人目の最高賞受賞です。 是枝裕和監督はカンヌ国際映画祭では最高賞以外にも受賞歴があります。 『誰も知らない』では、映画祭史上最年少の最優秀男優賞(柳楽優弥)を受賞しています。 また『空気人形』『海よりもまだ深く』は「ある視点」部門に、『』『』もコンペティション部門に正式出品されました。 『』ではカンヌ国際映画祭の審査員賞を受賞しました。 豪華キャスト陣の競演・演技対決がみどころ? 下手な俳優女優はすぐわかりますが、それ以外の人の「演技力」の良し悪しは評論家の間でも意見が別れてることがあります。 ただ 「心を揺さぶられる演技・自然な表現」のみにフォーカスすると、本作での万引き家族6人の演技はどれも満点に近いです。 『愛のむきだし』『百円の恋』など数々の映画で評価されている安藤サクラは、裸体を見せただけでなく、絶妙な間やアドリブのような表現で魅了しまくります。 特にラストでの池脇千鶴との会話や、 リストラ時に「殺すよ」とおどす場面は狂気を感じます。 リリー・フランキーは「ひょうひょうとした優しいおじさん」と「ネジが飛んだモラルのない悪人」の両タイプを演じられる俳優になってますが、今回はこのどちらの要素もあわせ持つ人物を好演しています。 子役の城桧吏との掛け合いも見事です。 樹木希林は是枝映画の常連ですが、本作公開後の2018年9月に亡くなりました。 遺作は別作品です。 そう考えると『万引き家族』の 海岸での声のない「ありがとうございました。 」は映画内の家族と視聴者や仕事関係者に向けての二重の意味にもとれます。 樹木希林の台詞はアドリブも多そうです。 特に安藤サクラには海岸などで遠慮なしに女優としてのセリフをぶつけてた感があり、まさに「競演」です。 元夫を奪った家庭へ月命日に行く場面でも、恐ろしい復讐の鬼ぶりを見せてます。 松岡茉優は『』や主演の『勝手にふるえてろ』でその存在感を見せつけたけど、本作では異質な家族の一員ですが、風俗嬢を演じきったり、樹木希林や安藤サクラという化け物級女優と近い距離で演じたりしても「個性」を発揮できてます。 子役の使い方に定評のある是枝監督ですが、 城桧吏と佐々木みゆ、も演技というより大人の言動に自然に対応してるように見えて違和感が全くありません。 2人とも闇を抱える難しい役なので、わかって演じてるのなら将来が恐ろしい逸材です。 「万引き家族」タイトルの意味とは?別題は? 「万引きしながら生きる家族」と「万引きされて集まった家族」というダブルミーニング(二重の意味)だと思います。 治(リリー・フランキー)は万引きに罪の意識は感じなくなってます。 そして祥太(城桧吏)にも手伝わせます。 治は祥太が幼い頃、パチンコ屋の車に閉じ込められてるのを救い、万引きしたように連れ帰ったのです。 両親に放置されてた、ゆり(佐々木みゆ)も連れ帰ります。 初枝(樹木希林)はパチンコ屋で球を盗み、元夫の再婚先からお金をもらいます。 そのため、そこの長女の亜紀(松岡茉優)は、初枝からお金を免除してもらってます。 亜紀は裕福な家庭で育ったが優秀な妹に愛情を奪われた(万引き)と感じてるようで、 水商売店では「妹さやかの名前を盗用(万引き)」して汚しています。 初枝の「 血がつながってない方が余計な期待しないだけいい」が響きます。 初枝は元夫の再婚先の家族から、長女の亜紀を「万引き」したようになってて復讐心をも感じます。 ちなみに 『万引き家族』の当初のタイトルは『声に出して呼んで』だったそうです。 劇中でも治や信代(安藤サクラ)が、子どもらに「お父さん」「お母さん」と呼ばれたがってました。 それこそ是枝監督が伝えたかったテーマなのかも。 スイミーとは?万引き家族のメタファーか? 祥太は「学校は勉強できない者が通う所」ということを信じてるけど、学校での勉強には興味を持ってるようです。 国語で習う 「スイミー」とは、弱い小魚たちが集まり大きな魚の姿となって、襲ってきた大魚を追い払う物語だと治に話します。 学校教育を受けたのかあやしい治はあまり興味を持たないけど、治や信代たちの 万引き家族は「経済的に弱い人間の集まり」であり、スイミーに似ています。 大きな敵は「弱者を救済しない社会や国家権力」と考えられます。 祥太はわざと逮捕されたのか? ラストで祥太がおかした万引きは、ゆりを守るためとはいえ明らかに「わざと」のように見えました。 ここまでの過程でも、祥太がモラルや善悪について考え始めた描写がつづきます。 最初は治がゆりに万引きを教えようとした時です。 祥太はゆりが万引き家族になると、今まで得ていた治や信代からの愛情を取られてしまうような嫉妬を感じたのでしょう。 亜紀の妹に対する感情と似ています。 同時に 祥太はゆりに「万引きという悪事ぽい事」をさせたくないと思ったのでしょう。 祥太は治から「店の商品はまだ誰のものでもない」と教えられ信じてたけど、良心が芽生えてコソコソ盗むことに疑問も感じ始め、信代に確認したりします。 信代が、死んだ初枝の現金を引き下ろしたこともモラル的には納得してません。 治が車上荒らしする時には 「車の中の物はもう誰かのものでは?」と反発して実行犯にならず「物心ついた」のだと感じました。 しかしどうすれば「法的な悪事」から抜け出せるのかわからず、 最後の万引きはSOS信号のように思えます。 祥太は捕まった後、自分を捨てて逃げようとした家族に失望して罪を暴露します。 学校にも通えるようになり、同年代の友達を作ったり社会とつながる楽しみもおぼえたのでしょう。 それでも育ての親の治に恩は感じてるようだけど、 過去にとどまる治とは対照的に、未来へ進む姿をバスが象徴しています。 治が本名を祥太につけた理由とは?産みの親か育ての親か 治の本名は「榎勝太(えのき しょうた)」だと逮捕後に判明します。 つまり祥太には自分の本名と同じ「しょうた」と名付けたのです。 理由は語られないけど 「社会から消滅した自分のアイデンティティ」を祥太にたくしたのかもしれません。 また、ラストで飛び降りた祥太は治と同じように足をケガします。 信代と同じようなやけどあと(親からのDV)がゆり(じゅり)にもあったりと、疑似家族ながらも「 遺伝子以外の継承」のような描写があり興味深いです。 子を産めない体の信代は警察官(池脇千鶴)に 「産んだだけでは親になれない」と言いますが『万引き家族』はまさに「産みの親と育ての親を対比させる物語」です。 祥太もゆりも、育児放棄に近い産みの親に育てられるより幸せに見えます。 「 子は親を選べないし、幼い子は親から逃げる手段を思いつかない」ので、救いたい人が万引きしてでも連れて行き、育てるしかないのでしょうか。 もちろんそれは違法ですが、社会も国も救済しない子どもを救う方法は他にあるのでしょうか? 『万引き家族』では、子どもだけでなく独居老人についても同じように考えさせます。 初枝を捨てた(埋めた)のかと聞かれた時、信代は「 捨てたんじゃない。 誰かが捨てたのを拾った」と答えてます。 この家族が皆、拾いあったのでしょう。 『万引き家族』総括とアカデミー賞ノミネート ラストで亜紀(松岡茉優)は初枝(樹木希林)が実家からお金をもらってたことを知り、結局は両親のお金で生きてたことに気づき自白したようです。 しかし初枝の家に1人で戻ります。 初枝を継承し、新たな万引き家族を作るつもりかもしれません。 富裕層のマンションにはばまれて花火も音しか聞こえない、社会から隔絶された家で暮らしてた家族ですが、家庭内暴力(ネグレクト)・DV・育児放棄・リストラ等、 社会が拾えない問題における最後のセーフティネットが描かれています。 社会問題を描く映画は、アカデミー賞などでは評価されるけど、肩苦しくて大衆に受けにくい傾向にあります。 しかし 『万引き家族』は濃い社会問題をあつかうと同時にエンタメ性も確保してるので見やすいです。 カンヌだけでなくされ惜しくも『』が受賞しましたが、では12部門ノミネート13受賞しました。 演技派の俳優女優の競演だけでなく面白い映画なので、ぜひおすすめです!• 続編前作や関連映画は、も参考にしてください。 『万引き家族』シリーズ順番・映画ランキングや映画賞•

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